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昇竜

キリッタイ フォトコンテスト

 

ここでは2014年に行った、第一回キリッタイフォトコンテストの結果を発表いたします。

 

ご応募の皆様に改めまして感謝いたします。

厳正なる審査の結果、以下のようになりました。

 

大賞:M.Nさん

 

奨励賞:K.Fさん

 

日貿出版賞:T.Fさん

 

入選された皆さん、おめでとうございます!

以下、各賞と全応募作品のご紹介、大東先生のコメントを発表をさせて頂きます。

お問合せ

本コンテストのお問合せの受付はメールでのみとなっています。質問などありましたら、下記メールアドレスよりお送り下さい。

 

kirittai.photo@gmail.com

大賞

エントリーNO.07

M.Nさん

「久しぶりに夢中になって折ってしまいました。出来上がりは、イマイチですが楽しかったです。」

「表情も出ていて良い感じです。もう少し毛を細くすると雰囲気が出たでしょう。毛の角度なども考えていただければ、柔らかさも表現できると思います。ダックスを良くご存知なのでしょうか?良く出来ております。後辛口のコメントとしまして、骨を上手く入れていただければもっと良かったと思います。ご応募ありがとう御座いました。」(先生コメント)

大賞のM.Nさまには、大東先生の大作「昇竜」を贈らせて頂きます。

おめでとうございました!

大賞のM.Nさま(写真中央)より、お写真を頂きました。大賞作品「昇竜」をお孫さん達と一緒に囲んで頂いています。改めましておめでとうございました!

奨励賞

エントリーNO.13

K.Fさん(8歳)
 

「ラプトルが一番難しかったです。恐竜達を並べて写真を撮るのに苦労しました。」

たくさん作って頂きありがとう御座います。作りむらがあるのが見えます。プテラノドンの配置は良かったですね。右端のラプトルに比べて、首長竜や左側のラプトルが細かく出来ていませんねぇ。好き嫌いで作らないで、全体のバランスを考えて、全て大切に作って下さい。そうすればレベルが上がるはずです。トリケラトプスも絵や画像などを参考に工夫して下さいね。ご応募ありがとう御座いました。」(先生コメント)

奨励賞を受賞されたK.Fさまには、大東先生のジオラマを贈らせて頂きます。

おめでとうございました!

「赤いT-REX」

日貿出版賞

エントリーNO.12

T.Fさん(12歳)
 

「kirittaiで野生を表現しました。」

「ライオンの狩猟の様子ですが、もう少し被写体を大きく撮りましょう。キリンですが、首の曲げ具合などもっと作例を見て表現するようにして下さい。ガゼルもライオンも本物の写真や作例を見てポーズなども考えましょう。これからも続けて作り慣れてください。観察と想像することを大切に仕上げて下さい。ご応募ありがとう御座いました。」(先生コメント)

奨励賞を受賞されたT.Fさまには、大東先生のジオラマ作品を贈らせて頂きます。

おめでとうございました!

「翼竜降臨」

その他応募作品発表!

S.Nさん(7歳)

 

「切るより折るほうが難しかったけど、楽しかったです。」

エントリーNO.01

「7歳にしては良く出来ております。もう少し全体のバランスが出来れば良かったですね。練習して上手くなってくださいね。ご応募ありがとう御座いました。」(先生コメント)

エントリーNO.02

R.Nさん(11歳)

「折るのが難しかったけど面白かったです。」

キッチリと折り線を折る事が出来ていませんので、折り線を上手く折って下さい。ただし、折り過ぎてしまわない様に、膨らませる様に骨を入れて下さい。慣れてくると上手くなりますので、図鑑や映画の恐竜を参考にし て見てください。ご応募ありがとう御座いました。」(先生コメント)

S.Nさん(40歳)


「足を逆に折ってしまい強度が弱くなってしまい立たせるのが大変でした。」

エントリーNO.03

さすがに年長者、上手に出来ております。実物と比較しながら細部を仕上げて戴ければよろしいでしょう。慣れもありますので、お続け下さい。ご応募ありがとう御座いました。」(先生コメント)

M.Tさん
 

「一番簡単なものを選んだつもりが……。細かい所がむずかしかったです。」

エントリーNO.04

蝶は蜜を吸う管を丸めていただきたいですね。お腹のシワなどは上手く折れておりますが、全体的にもう少し立体的に見せるよう考えてください。例としては足の関節や、羽根のたたみ方などを蝶の実物を参考にしてください。ご応募ありがとう御座いました。」(先生コメント)

H.Tさん

「体の形を作るのと顔の表情が難しかったです。」

エントリーNO.05

説明どおりに作るのは難しいですが、写真を参考に良くご覧いただければもっとリアルなライオンになったでしょう。タテガミはゆっくり細く切って下されば良いでしょう。その時に髪の毛の流れを考えてお切り下さい。紙に毛だけを要らない紙で練習していただければ良いでしょう。数をこなして下さいね。ご応募ありがとう御座いました。」(先生コメント)

H.Hさん

「友達に誘われて軽い気持ちで始めたのですが、なかなか難しかったです。やることは切ることと折ることだけなのにとても奥が深いと思いました。」

エントリーNO.06

初めてされる方は難しさに直面します、キリッタイも数をこなしていただければ自然と立体にするコツをつかむことが出来ます。あきらめずに続けて下さい。ご応募ありがとう御座いました。」(先生コメント)

Y.Tさん
 

「キリッタイねずさん3号機。もも肉のふっくらした感じをだすのんがむずかしい。」

エントリーNO.08

※キット外なのですが、あまりにお上手なので掲載させて頂きました。

かなりお上手ですねえ。オリジナルを創られると言う事は、キリッタイが出来ると言う事です。ただ惜しいのは細かい所をもう少し手を入れて戴きたかったです。惜しいです、もったいない。ご応募ありがとう御座いました。」(先生コメント)

K.Nさん
 

「一匹目の首長竜( ̄▽ ̄)」

エントリーNO.09

上手に仕上げていただいておりますが、折り線を裏にしていただければ良かったですね。せっかく上手く折り目を入れていただいておりますが、動きがありません。尻尾なんかは自在に動きますので、ポーズを付けていただければよりリアルな首長竜になったことでしょう。これからもお続け下さい。ご応募ありがとう御座いました。」(先生コメント)

エントリーNO.09

M.Tさん
 

「太古の世界を表現したくて岩にのせて撮ってみました。
細かいところは慎重に折りました。」

トリケラトプスは頭の構成が難しいキットです。もう少し写真を良くご覧いただければ、角なんかも細く見えなかったでしょう。足の爪も説明写真では1本1本丸味があったと思います。ラプトルやティラノサウルスの爪を参考にして下さい。キリッタイは共通する折り方や立体の仕方が多くありますので、本に付属のほかのキットの作り方などもご参考にしてまた挑戦してください。ご応募ありがとう御座いました。」(先生コメント)

K.Tさん
 

「“威嚇するカマキリ”

 威嚇させてみました。酔っ払って踊っているようにも見えますが、あくまでも威嚇するカマキリです。」

エントリーNO.10

全体に粗い仕上がりだと思います。カマキリはキット中一番難しい中に入りますが、細い足を折るのは硬くて大変だったと思います。しかし裏側に爪などで折り形を入れておけば容易に折れると思います。まずは簡単なものから、確実にきっちりとテクニックを物にしてください。威嚇している雰囲気は出ておりました。ご応募ありがとう御座いました。」(先生コメント)

エントリーNO.12

T.Tさん
 

“やがて天にて、喜び楽しまん”

 賛美歌からの引用です。」

「沢山のダックスにテーマを持たせてお作り戴いたようですね。緑色のダックスはほぼ完璧に近く仕上がっておりますが、後のダックスは粗い仕上がりに感じました。もう少し時間をかけて、生き生きとした表情を表現してください。思いをこめてお作り頂き、ご応募ありがとう御座いました。」(先生コメント)

Y.Mさん
 

「捕まえたぞぉ!」

エントリーNO.14

体が全く見えませんが、顔の表情やタテガミ等をもう少し、作例や実際の画像などを参考にリアルに表現して下さい。特に口元の表現は説明写真でご確認いただき、重ね折りして下さい。体が見えないのは残念です。これからもチャレンジしてください。ご応募ありがとう御座いました。」(先生コメント)

以上で各賞受賞者を含む全参加作品のご紹介は終了です。

各賞受賞者以外の方にも著者自ら手作りのKirittaiキットをお送りいたします。これからもKirittaiをご家族でお楽しみください。今回はご応募ありがとう御座いました。

(編集部より応募者の皆様にご連絡がいきますのでどうぞよろしくお願いいたします)

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