UFCとは何か? 第二回 「グレイシーの離脱」
現在、数ある総合格闘技(MMA)団体のなかでも、最高峰といえる存在がUltimate Fighting Championship(UFC)だ。本国アメリカでは既に競技規模、ビジネス規模ともにボクシングに並ぶ存在と言われている。しかしMMAの歴史を振り返れば、その源には日本が...
もっと!保健体育 第七回 「teateセラピー・有本匡男先生」 文・イラスト/伊東昌美
中学生の時、保健体育はナゾでした。なんとなくエッチな感じがあって、でも真面目な顔をして先生は講義をしているし……。 その当時から体育が大好きだった私は、いまでも身体のことに興味があります。ただ、その頃のナゾだとかエッチな感じだとかそんな曖昧なことではなく、もっと身体のことを...
藤田一照×伊東昌美「生きる練習、死ぬ練習」 第四回 「所有」のモードを変える ※有料
イラストレーターである伊東昌美さんが、曹洞宗国際センター所長の藤田一照さんのもとを訪ねて、「生と死」「私とは?」など、仏教から観る“生きる智慧”についてじっくりうかがうこの対談。第四回は「所有(having)」と「存在(being)」の違いについて。所有した物を手放したくな...
コ2【kotsu】レポート システマ・ヴラディミア・ヴァシリエフセミナー
昨年11月におこなわれた、システマインストラクター・ヴラディミア・ヴァシリエフ氏によるセミナーの模様を、東京でシステマを学ぶ渡辺かおりさんよりレポートでご寄稿頂いた。 東京はもちろん大阪セミナーへも足を運んだ渡辺さんの目に今回のセミナーはどのように映ったのか、ここではご紹介...
簡単!ニコニコタッチセラピー体験。 第七回「足指」
武術家であり体の専門家である河野智聖先生に、皮膚を軽く撫でるだけで誰でもすぐに使える身体調整法“ニコニコタッチセラピー”をご紹介頂きます。第七回目の今回は足指です。 ある日のニコニコタッチセラピー講座での出来事。 講座を受ける女性たちにまじって70歳代のおばあさんが見学にき...
コ2【kotsu】寄稿レポート 塚本徳臣師範インタビュー最終回「大山総裁の手帳と極真空手の魅力」
前回のインタビューでは、修行の過程で出会った伊藤昇氏と動体力、そして身体性や技術だけでは勝つことができない、極真空手だからこそ試される“武術性”についてお伝えした。 最終回の今回は、極真空手創始者・大山倍達総裁の手帳にあった「トラとネコ」という言葉から、改めて極真空手の魅力...
藤田一照×伊東昌美「生きる練習、死ぬ練習」 第三回 私という一人称の「死」 ※有料
イラストレーターである伊東昌美さんが、曹洞宗国際センター所長の藤田一照さんのもとを訪ねて、「生と死」「私とは?」など、仏教から観る“生きる智慧”についてじっくりうかがうこの対談。第三回は「死」をめぐる人称について。一人称としての死、「“私”が死ぬってどういうこと?」という問...
コ2【kotsu】特別インタビュー バートン・リチャードソンに訊く フィリピン武術とJKD 第四回
バートン・リチャードソンという名前を聞いてピンときた方は、恐らく40代から50代のマニアではないだろうか。1990年代、まだ日本では未知の武術であった“ジークンドー”を紹介する、恐らく国内初のビデオに登場したのが師範だ。そのバートン師範が去る10月8日から12日に東京でセミ...
瞬撃手が解く、沖縄空手「基本の解明」 第七回 「立ち方」 ※有料
数年前から急速に注目を集めた沖縄空手。現在では本土でも沖縄で空手を学んだ先生も数多く活躍すろとともに、そこに学ぶ熱心な生徒も集まり、秘密の空手という捉え方から、徐々に地に足の着いたものへと変わりつつある。ここでは、多年に渡り米国で活躍し、瞬撃手の異名を持つ横山師範に、改めて...
【新刊情報】2/16(火)『土佐英信流居合』発刊!現在予約受付中
日貿出版社ではこの程、『土佐英信流居合』を2月16日(火)に発刊させて頂くことになりました。 本書は著者・演武 福留麒六先生、監修 宮本知次先生によるものとなっています。 土佐英信流とは、林崎重信から長谷川英信へ、代を継がれ、今日も数多くの修行者を擁する長谷川英信流居合の“...