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Review

ご感想

ヒモトレ、バランス講習会参加者の感想です
西東京講習会 参加者感想

・毎回発見・気づきありがとうございます。今度こそ自宅で継続してやれそうです。(板垣さま)

・感じることの大切さをしっかり学んでいます。肋骨を閉めると呼吸が楽になりました。

 

はじめての方

・今までの常識が覆った。(鶴田くん)

・全体背の意味が分かりたいへん勉強になりました。(加藤さま)

・バランスの重要なことが理解できました。これをマラソンに活用できるようになれればと思います。(野々山さま)

・自分が不足している点がよく感じることができました。バランストレーニングをメニューに増やします。(水野さま)

・発想の転換にとてもよかった。(関根明子さま)

・ヒモの効果に驚きました。足裏の感覚の大切さを感じました。(高地さま)

・ヒモを足首や腰に巻くと、イスから立ち上がる動作がだいぶ楽にできるようになったので、普段からやってみようと思います。

・バランスを保とうと意識してしまいがちですが、意識するよりも自然のまま、いつも通りが一番バランスがよいことが分かりました。リラックスが大切ですね。

・新たな感覚や考え方を知り、応用したいと思います。

・体の持つ本来の力を感じることが出来ました。

・実技が多くて大変おもしろかったです。ありがとうございました。

from アンケート
「授業で使ったところ、変化がありました」
養護学校教諭 Fさん

 3月の講習会ではお世話になりました。自らの体験として感じることができて、より一層ヒモトレのイメージが高まりまし た。 ありがとうございました。 また、添付の資料もありがとうございます。 また、活用させていただきます。

 

 ヒモトレですが、引き続き授業等で活用させていただいています。児童生徒や保護者から、「また、ヒモを使ってる」と言われながら楽しく進めています。写真等の記録をとりながら、効果を整理していきたいと考えています。まだ、写真を撮っている段階です。

 

 今の時点での変化についてお知らせします。脳性まひでアテトーゼタイプの子どもたちについては、不随意で動きすぎてしまう体の動きを落ち着かすことができます。 手が飛び跳ねてしまうのを両手首でヒモをつなげていると左右のバラバラの動きが調整されて落ち着きやすいです。足がばたつくのも軽減しやすく成ります。

 

(中略)

 

 低緊張(フロッピータイプ)の子どもでは、いす座位やあぐら座位姿勢で、下肢や腰に力が入りやすく成ります。その結果、足で踏みしめながら腰から背中と頭にかけて垂直方向に伸展の力が入りやすく成ります。歩行場面でも、外反扁平で膝に力が入りにくい状況が改善できるようです。フラフラ左右に揺れながら歩く姿が、まっすぐ歩くようになります。足もすり足気味から踵が上がり、足の交互性が高まります。 児童の中には、腰を支えるだけで3年生にして初めて歩いた子どももいました。その 場面を、保護者と共有でき、保護者も喜んでいました。(まだまだ、一人歩きには時 間が必要ではありますが……。)

 全体的に、左右への揺れが減少し、姿勢の安定が見られます。 まだ、検証中の段階です。引き続きヒモトレを活用しながら、変化と成果をまとめら れたらと思っています。

 

 ADHDなどの発達障害の子どもたちにも実践中です。障害の特性からくるバランス課題が苦手な子どもたちに、がんばらさせすぎずにバランス課題に取り組むことができています。できることが増えていくことが体験できています。今後は、学習場面での姿勢の調整と注視能力などの見え方の改善を見ていきたいと思います。

 

 もう一つ検証中のことがあり、その効果については期待していることがあります。 脊柱側湾のあるこどもの呼吸状態の改善です。胸郭の変形に合わせてヒモを胸に巻い ています。側湾での問題点は胸郭の変形による肺の使用量の制限です。使いすぎている側と使いにくい側の動きが調整されるように感じています。胸郭の柔軟性と可動域が改善されるようです。巻き方に工夫が必要ですが、胸郭の変形に合わせると動きが良くなります。楽に、呼吸が安定できればと考えています。

 

 以上が、今のところ変化を感じている部分の大まかな点です。また、自分なりに整理できれば小関先生に見ていただければと思っています。

 自分自身、常に腰にヒモを巻きながら効果を確認しています。保護者の腰痛対策にも活用しています。介助する側の負担が少しでも軽減できればと思っています。介助する側のケアとしてのヒモトレもたくさん開発されればと思います。

 引き続き、ヒモトレを実践していきたいと思っていますので、新たな情報がありましたらお教えいただければうれしいです。

 長文になり申し訳ありません。 これからも、よろしくお願いいたします。

from Mail
「脳梗塞の母に脚ヒモを試してみました!」
フルート奏者 Nさん

 大阪3月8日(土)とても楽しく学習しながらバランスの不思議さを感じてました。 名刺をあつかましくも、交換させて頂いたNです。

 

 母が脳梗塞・認知症と運動機能・バランス機能が落ちてきているのを見てて、まずは脚ヒモからスタート中です!

 

 ・片麻痺が残っているので、まっすぐ歩くのができなかったのに……まっすぐ歩 けてますね!

 ・立位姿勢を10分も出来なかったのに。20分できてきました!!

 

 過剰な締め付け・意識付けではなく、本人がもつ本能的なバランスが大脳に働きか けているように感じています。

 

from Mail
「ゴルフのレッスンで使ってます」
やまさん

 小関先生にお会いしてから、体のバランスの奥深さに驚かされています。
 ゴルフスクールでレッスン業をしています。ボールを打つことに意識があると、体とクラブのバランスが崩れ、いいスイングやいいボールが出ないことがあります。

◎手首に紐を締めるドリルを良く使わせていただいています。クラブを持つ腕の左右バランスを整えるのに、手首に紐を締めます。心地よい腕やクラブの動きが分かり、体全体のバランスも変わります。初めは窮屈で違和感があるのですが、なぜかいいボールが打てます。やり続けると、クラブが動きたがっている動作に、体がついてくる感じ。

 スイングってこんなに楽なんだと思いだします。ゴルフ上級者でも始めたばかりの方にも、いいドリルです。

◎今回の書籍はひもを使って色々な体の場所を拘束することで、体の自由な動きが感じられます。解説もあるので、効果も頭で理解できて、体で体感できます。

 常にやることも大切ですが、頭の引き出しに置いといて、たまにやるのもいいでしょう。

アスリートのみならず、健康を愛する方なら、是非お手元にあるといいと思います。

from Amazon
「リラックスして楽しみましょう」
ハイスタ

 本書にあるように、普段、体を使うときはバランスが悪かったり体が無意識に緊張したりしていて、本来のパフォーマンスを発揮できていません。

 

 ヒモトレをしてみると、普段と違った体の感覚が得られ、面白いなと感じました。もちろん個人差はあると思いますが、深く考えずリラックスしてやると効果を実感しやすいと思います。

 

 日常的な動作である座っているとき歩いているときのヒモを使ったものも紹介されているので、トレーニングという感じではなく、遊び感覚で楽しめるのではないでしょうかまた、本書を参考に、ヒモを使って自分でいろんなトレーニングを新しく考えたりもできると思います参考になれば幸いです。

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